ホームステイ前に知っておこう!
これから留学、ワーホリを!という人はホームステイする人も多いですよね。
私も初めてカナダ、バンクーバーに来た時に経験しました。
今回はホームステイをする前に知っておきたいことを紹介していきます!
Samのお家も留学生を受け入れていたこともあるので、意見を聞きつつまとめました!
ホームステイとは
ホストファミリーとの家族の一員として日常生活を過ごすこと。
現地の文化、生活習慣、生きた英語を学ぶのにはとっても良い環境。
とはいっても初めて会うされど他人の人たちと共に一緒に過ごす、というのは言葉が通じても難しいですよね。
ましてや言葉が通じない場合はもっと不安だと思います。
日本では考えられないような習慣やマナーもあるので、人によってはなかなか馴染めないってことも。
正直、当たり外れはあります。でもそれは決してホストファミリーだけの原因ではない場合が多いです。合う、合わないがありますもんね、人間ですから。
自分勝手な期待を持って行かないことが大事。
しかし!期待外れなことも、自分に合わないこともひっくるめて経験することが大事ですよね!
ホストファミリーは様々
- 当たり前ですが、ホストファミリーは必ずしも白人だというわけではない。
カナダには様々な人種の人が住んでいます。「ホストファミリー、白人じゃないんです...」という、だからなんなんだ文句あっか?と言いたくなる声もちらほらありますが、白人じゃなくても当たり前です。
英語以外の言語を家族で話す家族ももちろんいますし、例えばホストファザーかホストマザーが日本人の場合もあります。
特にカナダはたくさんの移民を受け入れている国ですからね。
- ホストファミリーが必ずとってもフレンドリーとは限らない。
留学生をまるで自分の子供のように面倒を見てくれて、フレンドリーという家庭もあれば、そうでない家庭も。
フルタイムで両親が働いている家庭もあれば、シングルマザー、ファザーの家庭、また、子供がいる家庭、同い年くらいの子供がいる家庭と様々。
例えば日本語を話せる人が家族にいれば、本当に困った時は日本語で伝えれる、小さなお子さんがいればもしかしたら遊び相手になりながら英語を学べる、同い年くらいのお子さんがいれば、もしかしたら一緒に出かけたりできる仲になれりかもしれないなどそれぞれにいいところが必ずあります。
でも向こうだって事情があるし、忙しいかもしれないし、がんがんフレンドリーに来られるのは苦手かもしれない。
そこを理解しておきたいですね。
ちなみに、ホームステイ先で使える英文は次回別記事で紹介させて頂きます!
ホームステイ先の食事
- 朝、昼、晩の食事は費用に含まれていることがほとんど。
基本的に夜は皆で揃って食べるところが多いです。外食をするなどでごはんが入らない時は必ずなるべく早めに連絡を。
- 嫌いな物があれば伝えましょう。
気を使って無理やり嫌いな物を食べ続けたくないですよね。そんなことで無理をして楽しくなくなるなんて嫌ですよね。なんか言いにくいなーと思っても気を使わずこれは苦手なの!と伝えましょう。
NOと言わないことが美学な風潮が日本ではどうしてもありますが、そんなことホストファミリーもぜーんぜん気にしません(^^)
それでもどうしても言いにくいなーと思ったらアレジーがあるから!と嘘をつきましょう!
アレジー!アレルギー!
しょうがない! で解決です!
ホストファミリーとのコミュニケーション
- 英語は初心者でも安心を!
様々な留学生を受け入れている家庭なので、英語が完璧でない、勉強中だということはホストファミリーも承知の上です!
英語が完璧でなくても人柄は伝わるものだと思います。
ただ、もちろん最低限の単語、英文は覚えておいたほうが良いですよね。
私なんてホストマザーの「angel」という単語がぜんっぜん聞き取れなくて、翼をファサファサするジェスチャーを5分くらいさせてしまいました...
- わからないことはとにかく聞く、伝える。
こちらもまたまた気を使わずに。家の物の使い方がわからなかったり、必要なものがない、自分の部屋が寒い、などがあれば伝えましょう!
伝わらなければ紙に書く、書いてもらうのもいい方法です。
わからないことがあっても伝えずにそのまま間違った使い方などをしてしまうほうが後々トラブルになったりしちゃいます。
1番困るのは、「何を考えてるのかわからない。」と思わせてしまうこと。
日本人がよく使う「たぶん」や「どっちでもいいです」などには結構困っているホストファミリーが多いとのこと。
がんばってYes!! No!!を伝えましょう。
「な、何を聞かれてるんだかさっぱりわからねぇぇぇぇ!!!!」って時はとりあえず「イ、イエス...」なんて言わずに「わからん!!」と言いましょう。
親しくなっても礼儀は忘れずに、
Thank you、Pleaseをつけるだけでも丁寧なのが伝わりますもんね♪
- とりあえず一緒に過ごしてみる。
無理に、ペラペラと話さなくとも、一緒に過ごしてみるのは大事な気がします。
例えば皆んながリビングでテレビや映画を観ていたら、しれっとその輪に入ってみる。お買い物に行くなら、たまについていっていい?と聞いてみる。
お料理をしていれば、手伝おうか?と聞いてみる。皿でも洗ってみる。
など、ちっさなことでも必ず役立つ単語やフレーズを見つけることができる思いますよ!
入浴
- お湯には限りがあるので長い入浴は控える。
ほとんどの家庭ではお湯を溜めておくタンクが設置されており、温かいお湯が出るのには限りがあります。
1人がたくさんお湯を使うと、他の人のお湯がなくなってしまいます。だいたい10分程度を目安にはいりましょう。
これも初めに何分くらい使っていい?と聞いておいたらいいですね!
家庭によっては問題ないところもありますが、日本式にバスタブにお湯なんか溜めちゃったらどえらい事態になるかもしれませんので、気をつけましょう。
あと!使った後は溜まった髪の毛を拾って捨てる!共有する場所なので、なるべくキレイにすることを心がけましょうね!
洗濯
家庭によっては「ついでにしておくよ!」というところもありますが、自分でしましょうね!!ホストファミリーはメイドさんではないですし、留学生はお客様ではありません。
週に何回もしたりもよくない家庭もあるのでご注意。
本当に困ったら
どれだけ努力をしても、どうしても合わない!という事もありますよね。
実際に、ホストファミリー側に原因があるトラブルもあります。その場合は、迷わずにホストファミリーを変えることをおすすめします。
原因は様々ですが、セクハラや物を盗まれたなども稀にあります。その場合は言語道断、すぐに変えましょう。
体験談では、夕飯は絶対に時間が決まっていて、それを過ぎると食べさせてもらえない、シャワーを使う時間がきっちりと決まっていてそれ以外は使えない、などもあります。
後は本当に英語を話してくれない。
観ているテレビも全て英語じゃない、など。家庭のルールといえど、厳しすぎはちょっといただけないですよね。
そんな場合はステイ先を紹介してもらったエージェントや学校などに相談して、変えてもらいましょう。
自身の体験だと、あまりホストファミリーとのコミュニケーションはあまりうまく行きませんでした。何より英語を話すことにとっっても自信がなかったし、結構放任主義な家庭だったので、一緒にどこかに行くようなイベントもありませんでした。
しかしそれはそれで気楽だったので、個人的には嫌ではなかったです。
一方、同じ時期にホームステイをしていた友達のステイ先にお邪魔したときは驚愕でした。部屋は広いわファミリーはフレンドリーだわで、雲泥の差を感じました。
とにかく、皆さんのホームステイ経験が楽しいものになればと祈っております!
また、ホームステイで役立つ英会話フレーズを次回載せます!
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Twitter @SamPRamdani
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